ブルース変。(誤字でもない)
ブルースに聞いたら、何か判るだろうか・・・
幸せ家族計画番外編 ブルース
「ねぇ、ブルース・・・大丈夫?」
遠目から見ても少し顔色が悪かったブルース。
「様!?お、おかえりなさいませ・・・。
御迎えに行けず申し訳有りません・・・」
「いや、別に気にして無いよ。
それにしても、何が有ったの?顔色悪いよ?」
覗き込むと、やっぱり顔色が悪そうだ。
「っ・・・わ、私が不甲斐無いばかりに・・・この有り様ですっ!
本当に申し訳・・・有りま・・・せっ・・・!!」
ふらつくブルース、彼の目線を追うとこの原因は判った。
ファイアマン達が、お酒を飲んでいるのだ。
「と、止めようとしたのですがっ・・・逆に・・・っ!」
飲まされたんだろうな、と容易に想像できた。
そして、ブルースは泣き上戸の様だ。
多分、ロックマンも巻き込まれたんだろう。
「大丈夫、大丈夫。気にして無いから、ね?」
背中をさすって、あやす。
今の彼は、大きな子供。
「っ・・・様・・・私がっ・・・済みませっ・・・」
「大丈夫、ブルースは悪く無い。私も怒って無いよ。
何にも、心配する事は無いんだよ?」
「うっ・・・ぅ・・・あ・・・っ様っ・・・・・・!」
落ち着くまで、抱き締めながら背中をさする。
彼の髪が指に絡んで、離れる。
「落ち着いた?」
「・・・はい。申し訳有りません・・・取り乱しました」
「可愛かったよ、ブルース」
「・・・っ!ご、御冗談をっ!」
「えー、凄く可愛かったよー」
「様!!は、離して下さいっ!!」
「やだ。せっかくだからこのままでね」
紅くなっていく彼が、可愛くて。
ついつい、遊んでしまう。
「ねぇ、ブルース。一緒に寝ようか?」
「・・・私は、片付けをしますから・・・お先にどうぞ」
「手伝う」
「様っ!!」
「はいはい、おやすみなさーい!」
おやすみのはぐをして。
布団の中でもう一度、笑った。
そして片付け中のブルース。
「ふぅ・・・これで終わり、か?」
「そうだね・・・」
返事が有った事に驚いて後ろを向くと
「ろろろ、ろ、ロックマン?!」
絶対零度の微笑みを浮かべているロックマン。
「君、良い根性してるね・・・」
「な、何の事だ・・・」
「見てたんだよ?何ちゃんに泣きついてるの?」
「そ、それは酔っていたからで!!」
「問 答 無 用 !!!」
次の日、ブルースを見た者は居なかった、らしい。
あとがき
い、いつまでたってもブルースがギャグ落ちです。しかも中途半端な落ちで済みません!!
今回のテーマは、見ての通りお酒だったんですが・・・か、勝手に泣き上戸にしてしまいました・・・
偽者が居ます。何人も居ます。というか全員偽者です。
しかもロックマン出過ぎです、済みません!本当に済みません!!
相互記念に書かせて頂いたものが、変なブツになってしまって申し訳無いです。
本当に、ありがとうございました&これからもよろしくお願いします!!